今日は、午前中から冷たい雨の降り出すあいにくの
1日でしたね もうすぐ、クリスマスということで、まちも
せわしなさそうです
今日の現場からの写真は、先日シロアリ防除工事を施工させて
いただいた現場からです 浴室に入る入口の木枠です
浴室は、ユニットバスではなく、タイルで現場施工したものです
シロアリにやられると、このように中身がスカスカになり、そして
水などで、腐朽菌が繁殖し、ボロボロになります
ユニットバスであれば、ほぼ問題はないですが、タイルで施工している
住宅では、ブロックの上に土台などが、載せてあり、タイルですと
年数が経つと、目地部分などからどうしても水モレなどが起こります
浴槽まわりもほぼ土ですし、しかもお風呂ですから、お湯なので
浴槽まわりの土の温度も上がります そして、水モレから水分が多くなり
シロアリの繁殖の格好の条件となります
だから、浴室まわりには、シロアリの被害が多いのです
しかし、こちらの現場もそうでしたが、浴室と洗面所以外では、床下点検でも
シロアリの存在は確認されませんでした ただ、築年数の経っている床下を
コンクリートで施工していないお家は、5年くらいをメドにシロアリの予防を
された方がいいと思います もしくは、増改築で床を替えられるときに床下を
コンクリートで施工した方がいいですね これだけで、だいぶシロアリの被害に
合いにくくなりますよ 今日はシロアリについて書いてみました
それでは、また!